中尾拓哉
Takuya Nakao
美術評論家/芸術学。博士(芸術)。近現代芸術に関する評論を執筆。特に、マルセル・デュシャンが没頭したチェスをテーマに、生活(あるいは非芸術)と制作の結びつきについて探求している。著書に『マルセル・デュシャンとチェス』(平凡社、2017年)。編著書に『スポーツ/アート』(森話社、2020年)。キュレーションに「メディウムとディメンション:Liminal」(柿の木荘、東京、2022年)など。現在、女子美術大学、多摩美術大学、東京藝術大学、東京工業大学、立教大学非常勤講師。https://nakaotakuya.com